今週のお題「家で飲む」
勿論、外で飲みに行く醍醐味は十分あると思います。片付け必要ないし、人に気をつかわなくていい。
でも、出来ることなら、家飲み推奨派です。
何故なら、余程の大酒飲みでないかぎりあ1000円程度で、飲めると思いませんか?
第三のビール350だと、大体130円程度で飲めるし、ツマミのおかずなども、スーパーで、一人600円程度出せば、まあまあお腹一杯になる。
気心の知れた仲間だと、多少部屋が汚くても許してくれるはず。
ただ今住んでいる場所が遠くてなかなか気軽に誘えないなあ。
今年初めてイタドリを料理に使いました。
三回程料理しましたが、食べ頃は一番初め4/20位に収穫したもので、それが一番美味しかった。
食べごろのものは、写真のように、タケノコの様な形をして(つまり芽が出て日が浅い)、太さが1.5センチ前後あり、根本から、手でぱきっと割れるもの。繊維がキツく、手で収穫できないものは、食べるのにおススメしません。
そうすると、おおよそ30センチから50センチくらいのものになるのかなと思います。
また、細かったら、たべるところがありません。
アク抜きの仕方は
1 . 枝をとり、皮をむく
2 . 5センチ位に切って80度位のお湯で煮る。
イタドリの色が、緑からキミドリ色になるくらいまで。(写真参照)
煮すぎると、繊維がバラバラと潰れてきますので、煮すぎてはだめ。
また細いものは、ここで、煮崩れてしまうので、予め太い物を選んでおく。
3.水に一晩つける(6時間位)あまり長くつけると、風味が無くなるので、好みで。
これらをした後に炒め物やら、調理します。
あまり長く火を通すと、崩れてしまいます。
調理した写真は撮り忘れましたが、食べてみた食感は、タケノコの柔らかい感じでした。
ショウ酸が含まれているそうですが、アク抜きをして、食べ過ぎなければほぼ問題無いとのこと。
調理したものはかなり美味しかったです。
しかし、アク抜きなどの手間はかかりますね。
イタドリは、海外では植生を脅かす(日本からの)外来種になっているらしく、厄介者扱いです。
日本でも、夏頃には木の高さになるものも多く、厄介ですよね。四国では、わりと食べられているそうです。
まあまあ美味しいので、全国に食べる習慣が広まればいいのに。
健康とはあまり関係ないかもしれないけれど。
でも野草の中には、薬になるものもあるので、ご容赦くださいませ。
そもそも自分が野草に興味を持ち始めたのは、小学生高学年くらいの時に、母親が野草に関する本を買ってきたからでした。
そこには何気ない野草について、これは薬になるとか、食べられるとか、毒になるとか詳しく書かれてありました。そこで、かなり野草に興味を持ちました。
しかし、当時はアク抜きの仕方や料理の仕方など、まだわからなかったので、食べる事はありませんでした。
今から10年近く前になると、私もスマホを持つようになり、アク抜きの仕方など、簡単に検索できるようになり、野草を料理してみようという気持ちになりました。
成る程、この世界には食料が生えているのかと思ってから、常に野草を探すようになりました。
どこにでも生えているよもぎなどは、干してお茶にすると、健康にいいらしいです。
過去にお茶にした事もありました。
また時間があればしてみようかな。
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